たっちー の ひとりごと

今昔の思い出や、心に残った事を書き留めていきます。

僕の愛車 その2

車を買ったばかりのころ、雨の日は乗りませんでした。もちろん、車が濡れることを嫌ってです。駐車するときも、他からの攻撃?を避けるために、出入口からできるだけ遠くに駐車していました。台風が来時は、風が当たらないように工夫したりもしました。僕の車は構造上、エンジンの上部が雨ざらしになります。もちろん、雨が降りこんでも大丈夫なように設計されていますが、何となく壊れてしまうような気がしてしまいます。やむなくどうしても雨の日に乗らないといけない時もありますが、走っている時はエンジンが暖まっていますので、雨はすぐに蒸発します。多少信号で止まっても蒸発します。問題は目的地に着いて駐車するときです。エンジンを止めた状態でエンジンフードの中に雨が入ることが、どうしても許せないのです。車から離れなくてもよいなら、傘をそのむき出しの部分に、かざしてあげればよいのですが、実際はそうはいきません。ではどうしたかと言いますと、自分はびしょびしょになりながら、業務用のラップを車に巻いてそばを離れました。そうしないと気が気でならないのです。はたから見れば何してるの?というような光景ですが、当時の僕は真剣に車にラップを巻いていました。おかげで安心して車を離れることができたのでした。。